インターネットが世の中の常識になりつつある。特にWebというシステムが 情報を身近なものに変えてくれた。今は、誰でもインターネットの接続さえ あれば、ブラウザ(IEなど)を使って各種多様な情報を簡単に閲覧し、入手でき る。更に、単なる情報を閲覧するだけではなく、インターネット上でショッピン グや行政手続きなどもできるようになってきている。買いもの、商取引など日常生 活で行なっている活動を全部インターネット上にできるようになる「e」時代の到来であ る。このようなWeb上で利用する情報システムの研究開発の需要が今後も更に増えて いくと言われている。この研究室では、Webシステムを構築するため、必要な情 報技術を勉強できる。また、このような技術を統合的に利用し、各種の目的の Webシステムの構築を行なうプロジェクトを立ち上げている。

実用に耐えられるWebシステムの構築には、基礎情報知識のほか、重要と思われ る技術を考えてみよう。

【プログラミングの技術】

C言語をはじめ、Java言語、Perl言語、PHP言語の習得は不可欠である。それ らの言語は、それぞれ「短所」と「長所」などの特徴を持ち、異なる開発 場面(段階)において使い分けることによって開発効率を上げることがで きる。プログラミング言語というのは、何十種類もある。初心者にはどれ から学べたらいいかと迷うことも少なくない。大事なのは、「1つを精通す ること」!そうなればほかの言語も大体短期間で習得できる。まずは、やっ ぱり情報技術者としては必ず習得しなければならないC言語から学んだ方が よいでしょう。

【ネットワークの技術】

インターネットとはなにか、どのような仕組みで動いているかをまず知って おく必要がある。インターネットの基礎であるTCP/IP、Web上で利用してい るHTTP、電子メールに使うSMTP、遠隔ログインのためのTELNET、ファイル 転送のためのFTPなどのプロトコルの理解が重要である。

未完待続